『お星様に手が届いた夜』 2002.6.7

	       目を開けると独りぼっち             草の上光が咲いて

	       手の温もりを確かめた              季節外れの夜空が

	       昨日のことがうそでありません様に        転がりだした二人をそっと

	       受話器の向こう                 夜更けのケンカ引かないよ

	       昨日と同じ声にかたむいて            僕の意地君の意地

	       朝が来るまで一つの夢を             探していたよケンカの出来る人

	       独りぼっちで何にも見えなかったことが      すれ違ったり走り出したり迷ったり

	       君に映ってるから                一つ一つがつないで行くよ

	       もう言葉もいらないよ              二人を近づけて行くよ

	       お星様に手が届いた夜              お星様に手が届いた夜

	       小さくなって泣いた               小さくなって泣いた

	       とても大きな本当のこと             とても大きな本当のこと

	       お星様に手が届いた夜              お星様に手が届いた夜

	       笑ってる二人がいたよ              笑ってる二人がいたよ

	       とても大きな本当のこと             とても大きな本当のこと

	


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